日別アーカイブ: 2020年5月9日

Tokyo Tamil Sangam イベント@Facebook 2020/5/9 レポート

Tokyo Tamil Sangamイベント Isai Samarppanam

2020年5月9日(土)18:00~開催

歌や楽器演奏、マジックやモノマネ、語りなど、大人や子どもも混じって東京、インド、UAE(ドバイ)などをZOOMで接続して披露されました。

タミル語は私は全然わからないんですけど、楽しめました!

リンクは↓です。

Tokyo Tamil Sangamさんの投稿 2020年5月9日土曜日

Shaheenのサイトでの先日紹介したペン画や銅版画などでのアーティストでマサラワーラーの一人の武田さんもご出演されていましたよ。ラジニカーントの映画からの曲に合わせて踊りを披露!お子様もいっしょにご出演(ここの写真では念のためお子様のお顔が出ないように配慮しております)!

ラダック 氷河の羊飼い 【日本初配信】@アジアン・ドキュメンタリーズ

先日、5月5日にジュレー・ラダックのオンライン上映会で観た、ドキュメンタリー映画

パドマ~天に祈りを届ける少女

https://julayshop.stores.jp/items/5e9d5a8bcee9ea4ef2d5415a

の監督、スタルジン・ドルジェ監督の過去の作品がの監督の過去の作品が下記でご覧になれます。

ラダック 氷河の羊飼い 【日本初配信】 監督:スタルジン・ドルジェ

https://asiandocs.co.jp/con/322?from_category_id=5

以下、上記URLから作品紹介引用

2015年製作/インド/作品時間74分
舞台はインドの最北部、標高3500mのヒマラヤ山脈麓の高地ラダック地方の伝統的な農村。ラダック奥地の過酷な自然環境の中で、たった一人で数百頭の家畜たちと共に生きる、監督の姉ツェリンの暮らしを追ったドキュメンタリー映画です。伝統的で素朴な生活が営まれ、大自然の中、動物たちとたくましくも優しく生きる彼女の生き方から、命、自然とのつながり、人間の在り方について深く考えさせる作品です。世界最高峰のアウトドアドキュメンタリー映画祭BANFFマウンテン・フィルム・フェスティバルでグランプリを受賞するなど、インド国内に留まらず海外でも数々の映画賞を獲得し、高い評価を得ています。

(予告版)ラダック 氷河の羊飼い(The Shepherdess of the Glaciers)

イルファン・カーン主演の中編 ROAD TO LADAKH(2003)@Youtube

イルファン・カーン主演の中編映画ROAD TO LADAKH(2003)を紹介します。

Bollywood4+1 Osakaさんによると
当時映画制作経験のなかった新人監督に、イルファーンが協力、激励しながら作った作品とのことです。

https://www.imdb.com/title/tt1785538/

インドとパキスタンの国境を舞台にしたロードムービー。多国籍チームで撮影

下記で全編観れます。(再生時間 47:47)

Directed by
Ashvin Kumar

Writing Credits (in alphabetical order)
Ashvin Kumar Cast
Deepak Deepak … Army Jawan
Rimpoche Dorje Rimpoche Dorje … Lamaji
Thuptan Gelek Thuptan Gelek … Card Player
Pankaj Gupta Pankaj Gupta … Tea boy
Irrfan Khan Irrfan Khan … Shafiq
Ashvin Kumar Ashvin Kumar … John Chako’s driver

同じく2003年に作られたIrrfan KhanとNawazddin Sidiqqui出演の下記のショートムービー動画もフルで観れるのでおすすめ!私は何度も観ました。

Bypass(2003)

東京外国語大学の学生と卒業生が在留外国人を支援 「COVID-19 多言語支援プロジェクト」

大学ジャーナルオンライン編集部東京外国語大学の学生と卒業生が在留外国人を支援 「COVID-19 多言語支援プロジェクト」の記事を紹介します。

東京外国語大学の学生と卒業生が在留外国人を支援 「COVID-19 多言語支援プロジェクト」

https://univ-journal.jp/32120/

COVID-19 多言語情報ポータル~首都圏に住む在留外国人に向けて新型コロナウイルスの情報を多言語で発信する非公式サイト~

https://covid19-tagengo.com/

<プロジェクトの内容まとめ>

・政府や自治体等から公式に発出された日本語の情報を手分けして翻訳し、ウェブサイトに掲載

・「住居確保給付金」や「特別定額給付金」といった経済支援や新型コロナに関する医療相談窓口、仕事、休校中の子供の教育など生活に必要な情報をワンストップで提供

・プロジェクトに関わるメンバーは東京外国語大学の卒業生や在学生で、他大学からも呼びかけに応じた有志が参加

・プロジェクトを通じて、日本に滞在する外国人が正しい情報に基づいて行動し、コミュニティの一員として安全に、また安心して生活し続けられることを目指す

COVID-19 多言語支援プロジェクト(Note)

https://note.com/covid_m_lingual/n/n7df08fc4bf74

アハサ食堂のスパイスセットでスリランカ料理を作ってみた

今日は、スリランカ料理研究家のアハサさんのスパイスセットでスリランカ料理を作ってみたのでそのことを紹介します。

アハサさんは、Shaheenが過去に働いていた職場で知り合ったお友だちです。

その後も、つながっていて、時々お会いして一緒にインド映画を観たり、アハサさんがレストランの店舗を期間限定で利用して、イベント的に出張料理店を開かれる時に食べに行ったり、ラマダーン月に代々木上原の東京ジャーミーにいっしょにイフタールをいただきに行ったりとかしています。

アハサさんのダンナ様はスリランカ人の方です。Shaheenもお会いしたことがありますが、とても優しい素敵な方です。旦那様とともにスリランカやスリランカ人、スリランカの料理も愛するアハサさんは現地で習った家庭料理を中心として料理教室をご自宅で開いておられますが、緊急事態宣を受けて現在料理教室は開催自粛中です。ご興味のある方は今の状況が落ち着いたらお問い合わせしてみてください。

ここ何年か連続で、スリランカ料理研究家アハサさんと行くスリランカ料理修行の旅も参加者を募って開催しておられましたが、そのツアーもこの新型コロナウイルス感染の拡大の影響を受けて今年の開催はないようです。

アハサさんはアハサ食堂~スリランカの家庭料理というアメブロを開設されています。久しぶりにスパイスセットを販売されるということで、外出自粛中のShaheenも最近は家に引きこもって毎日3食自炊中でもあり、超久しぶりに毎日きちんと料理をしているので、スリランカ料理にも調整してみようと購入して作ってみました。

ちなみに、アハサ食堂のスパイスセットの注文・販売についての記事は下記のリンクです。購入をお考えの方は直接お問い合わせしてみてくださいね。

https://ameblo.jp/ahasa-lanka/entry-12591334831.html?frm_src=thumb_module

アハサさんの販売されているスパイスセットの4種類、スパイスセットに付いていたアハサさんによるレシピ通りに作ってみました。↓下記がその写真。

右上がチキンカレー、そこから右回りに、なすのドライカレー、レンズ豆カレー、ポルサンボルです。

アハサさんによるスパイスとレシピ通りに作ったので、自分で作って言うのもなんですが、とても美味しかったです!

私は、普段超多忙なので、料理を作るのに時間を掛けていられないというのもあり、最近はほとんど家で料理をする時間はなかったのです。そんな私が作っても美味しくできて嬉しかったです。

今までは南アジアの本格派カレーやスパイス料理は、ほぼ食べる専門でしたから、、、。(かつて自分で作ることにトライしようとして、スパイスやら器具やら揃えたこともありましたが、忙しくて作る暇がないうちにスパイスも香りが損なわれて捨ててしまったり、その頃購入したステンレス製の立派なスパイス入れとか、食器とか、器具とか今の住まいは手狭で置くところもないので実家に置いてありますが、その部屋のどこにあるかも今やわからなくなっている始末)。

さて、話を元に戻して、今回のアハサ食堂のスパイスは4人分の量で販売されていたので、一人暮らしでは多すぎると思い、レンズ豆カレーとボルさんボルはそのまま4人分、チキンカレーとなすのドライカレーは半分残して2人分作りました。

実は、なすのドライカレーは最初、失敗。こういうところで、料理に慣れてないのが出ますね。なすのカレーは2人分で作ったので、まだ半分スパイスが残っていたため作り直しました。実は上記の写真は作り直した後のものです。

失敗の原因は、揚げ物は普段料理しない人にはハードが高く、なすを素揚げする際にカリカリな状態に揚げなかったことと、最後の仕上げのココナッツミルクの代わりの牛乳を、計量するものがなかったので適当な量で入れたら、量が間違っていて多過ぎで、入れ過ぎて、まったく別物のカレーになってしまったのです。

そこで、アハサさんに作り直しに際しその失敗を回避するため、質問をしたところ、アハサ食堂の過去のスパイス販売時(2012年)にブログで紹介されている

なすのドライカレーの作り方のぺージのリンクをご紹介いただきました!

さらに、カリっとなすを揚げるポイントと仕上げに入れる正しいココナッツミルクあるいは牛乳の分量についてもアドバイスいただいて、2回目はなすのドライカレーもまずます成功しました。

やはりレシピを読んだだけでは初心者さんには多少難しいところもでてきますね。

アハサさんはこうしたアフターサービスもいきとどいていて本当にきめ細かな配慮の出来る素晴らしい先生だと思います。

今回のスパイスセット4種がとても良かったので、おそらくまたリピートすると思います。そして、今アハサさんに新しいスパイスセットの販売もリクエストしているところです。

このコロナによる自粛期間中に新しいことにチャレンジしたり、これまでの生活を見直したりする中での、スリランカ料理チャレンジ。

自粛期間が終わるとまた恐らく超多忙になるし、Shaheenの自宅からアハサさんのご自宅料理教室の会場まで遠いのでオンラインで料理教室のレッスン受けられれたらいいのになあと思っています。でも、オンライン同時レッスンの時はこちらの準備も整えないといけないし、味見をしながらということもできないし、いろんな意味で諸々ハードルが高い部分はありますから、直接レッスンを受けに行くのが一番いいでしょうね。

これをきっかけにインド、パキスタン、バングラデッシュなどカレーをはじめとするスパイス料理にも少しずつチャレンジしていこうと思っています。地域によっていろいろ違いのあるのでその辺りも勉強していきたいと思っています。