ノリゾウనొరి AISHITEMASU さんの呼びかけで5/6に
「めぐり逢わせのお弁当」の同時再生会@Twitter
が開催されました。下記がその呼びかけです。
それぞれ手持ちのDVDや下記のような配信サービスを利用して
【めぐり逢わせのお弁当】の動画を無料フルで視聴できる方法と配信サービス紹介!
https://doga.hikakujoho.com/library/00004433.html
2020年5月5日の20時からそれぞれが一斉に再生を開始してTwitter上で
#WeLoveIrrfanForever
#Lunchbox
#IrrfanKhan
タグを入れて、ツッコミや感想を入れながら見るという鑑賞会です。
こちらは先日他界したイルファーン・カーン(Irrfan Khan)を偲んでのものではありましたが、
ナワーズディン・シッディ―キー(Nawazuddin Siddiqui)も出演しており、両方のファンであること、
私がこれまでの人生で見てきているインド映画に限らずすべての映画の中でトップ10に入る作品でもあり、このようなこれまでこのような皆で同時に再生を開始して、それぞれが再生の動画にコメントを入れるようなイベントは初めてだったので思い切って参加してみました。
こういう新しい試みにもどんどんチャレンジして世の中の変化にも乗っていく必要があると思いましたし、皆さんがどんな感想を持たれるのかも知りたかったからです。
こういうことを企画して、すぐに実行する実行力すばらしい!
ノリゾウనొరి AISHITEMASU さんにはお会いしたこともないし、それまで何の絡みもなかったけれど、一言ご挨拶して参加させていただいた。
ノリゾウనొరి AISHITEMASU さんは本来的にはテルグ語映画のファンの方のようですけれど、何語映画のファンとか関係なく、こうした素敵な企画を開いてくださったことに敬意と感謝の意を表したい。改めてありがとうございました!
イルファーン・カーンも日本でこうしたイベントがネット上で開かれたことを驚きつつも天国でよろこんでいることだろうと思う。
まあ、ちょっと失敗したのは、
#WeLoveIrrfanForever
#Lunchbox
の二つをハッシュタグを入れないといけないので、半分過ぎまで
#WeLoveIrrfanForever
のハッシュタグしか入れてなかった。途中で気が付いて二つのハッシュタグを入れてツイートした。
やはり、皆も同じ考えでしたが、この映画の中で一番心に残るセリフが
「人は時々間違えた電車でも正しい場所に着く”いい言葉」
かなと。名言、名セリフ
ナワーズディン・シッディ―キーが、通勤電車の中で野菜を切ってるシーン印象的。
Twitterのハッシュタグでの皆のツイートでも同じ
後は、ナワーズディン・シッディ―キー演じるShaikhが結婚式のシーンで着ているときと、サージャン役のイルファーン・カーンの参列の時のキメテルファッションが渋かっこよいっていうのも私も思ってたけど、皆Twitter上でもそうコメントしていた。
★以下は、ネタバレありなので、未見の人は読まないでください★
観た後で読んでください。
サージャン役のイルファーン・カーンが、イラに会いに行くしたくをしているときに、いわゆる自分に感じた加齢臭や席を電車の中で譲られたとかいうところから老いを感じてイラに会うのをためらうシーン
待ち合わせ場所でサージャンが、イラに会いに行かずに近くで見つめていて、イラはサージャンを探すシーン
すごく切ない。
そして、イラは結婚の証である、マンガルスートラを売って娘を連れてブーターンに移り住む資金とする
彼女が夫に見切りをつけようとしたのは、実夫が亡くなった時の実母の言葉が背中を押した一因でもあるね。
サージャンとイラは最後はすれ違い、会えない。
サージャンは戻ってきた。イラは本当にブータンに行ったのかはわからない。
余韻の残るラストシーン。あとは観た人の想像に任せる終わり方。
そこもいい。
The Lunchbok – Exchanged letters 手紙の交換シーンを一つにまとめた動画
実は日本で公開されたときのチラシやポスターは、イルファーン・カーンがこんな風に下になっていた。役者としての知名度はキャリアはあきらかにイラ役のNimrat Kaurより上だけど、、、。日本の配給会社の人は知ってか知らずかわからないけど。
インドやその他海外ではイルファーン・カーンの方が上のポスターやDVDのカバー写真だった
他のDVDやポスター写真も記録として貼っておきます。
imdbのLunch Boxの情報リンクも貼っておきます。
https://www.imdb.com/title/tt2350496/
イルファン・カーンは本当に素晴らしい、味のある演技の出来る俳優さんだったのに53歳で逝去とはもったいないことである。
イルファーン・カーンはOne and Onlyだけど
で同じような演技派のインドのボリウッドスターで、同じような流れで言うと
Nawazddin Sidiqquiやもう少し若いところで言うと、Ayushmann KhurranaやRajkummar Rao、Vicky Kaushalあたりが今後、さらなる活躍が期待される演技派の俳優として期待している。
イルファーンはインドやボリウッドの枠を超えてハリウッドでも活躍したというところはインドの枠を超えて活躍し、功績を残すということ絶対に必要と言うことを強調するわけでもないけれどなかなかこのようなボリウッド映画界と世界を橋渡しできるような同じような俳優は今後もインドからは稀かもしれない。そこのところもイルファーンがスペシャルなところだった。
これからのイルファーンのさらに円熟した演技が観たかった。
本当に残念。ご家族の方々にも哀悼の意を表したい。奥様も辛いだろうけど乗り越えて、2人の息子さんたちも立派に育ってほしい。
そして、
参考までに下記の動画も貼っておきます。
映画の中で電車のこどもたちが歌っていたのはアーミル・カーンとカリシュマー・カプール主演の Raja Hindustani からのpardesi pardesi jana nahi
映画の中でイラが聴きたがった「Saajan」の元歌は下記の歌
Sanjay DuttとMadhuri Dixit 主演のSaajanから
Mera Dil Bhi Kitna Pagal Hai (HD) | Madhuri Dixit | Sanjay Dutt | Saajan…
The Lunchbox I Husband’s Affair I Movie Scene I
https://wasuian.com/SHOP/80303.html?gclid=Cj0KCQjwhtT1BRCiARIsAGlY51JV6S0udt2wZ7CkEXCF_zt7ISIabFky45TXojaGY0MSN7xI8hrjRQEaAg2pEALw_wcB
The Lunchbox I Train mein Touching I Movie Scene I