日別アーカイブ: 2020年5月8日

StuteeのFacebookでのイルファン・カーンの追悼トークライブ 2020年5月6日 21:30 JSTより開催されました

StuteeのFacebookで、先月4月29日に他界した俳優イルファン・カーンの追悼トークライブが2020年5月6日 21:30 JSTより開催されました。映画QISSAのチーム中心に監督Anup Singh,Tisca Chopra, Tillotoma Shome, Rasika Dugal, 他Adil Hussain, Radhika Madan(彼女は途中まで)、映画評論家のSaibal Chatterjeeが出演。イルファーンのお人柄が偲ばれる秘話を聴くことが出来ました。

録画はStuteeのFacebook上で観れます。

Remembering Irrfan

Rj Stuteeさんの投稿 2020年5月6日水曜日

本とこラジオ #005 2020.5.7のゲストとして佐々木美佳さん(映画監督)が出演

5月7日のラビンドラナート・タゴールの誕生日に装丁家の矢萩多聞さんの「本とこラジオ」の第5回目のゲストとして、キュメンタリー映画「タゴール・ソングス」監督の佐々木美佳さんがご出演されてますのでご紹介します。

本とこラジオ 第5回
ゲスト:佐々木美佳さん(映画監督)
あいのて:いわながさとこさん

番組宣伝文から引用すると

「配信第5回目のゲストはドキュメンタリー映画「タゴール・ソングス」監督の佐々木美佳さん。時を超えていまもインドやバングラデシュの人びとの間で親しまれている詩人ラビンドラナート・タゴール。その歌をめぐる映画をつくった彼女に、詩と人の出会いの物語を伺う。奇しくも5/7はラビンドラナート・タゴールの誕生日。実際の映画でつかわれている音源もはさみつつ、その魅力に迫る」

矢萩多聞さんといえば、インタネットのホームページなどが、広まって間もないころからindo.toと言うサイトを、すっごく若いのに立ち上げられていて、私、Shaheenのサイトもパキスタン関連サイトとしてリンクを掲載していただいていたことがありました(過去記事は部分がサイト移行を怠っていたためにネット上には残っていませんが、、、)

もうかれこれ私もうん十年、日本におけるパキスタン、インド関係のことに関わっているので、だんだん生き字引みたいな人になってきました(;^_^A

多聞さん、遂に今度はインターネットラジオを開設されたのですね。ホント、私があちこち焦点が定まらずに何もできない中、どんどん皆さん活躍されていて私は置いてきぼりです。

ホンとこラジオは、本にまつわる人や場所に電話をかけておしゃべりする台本なし、神出鬼没のWEBラジオ。不要不急のあったかい生活の声を届けておられます。

ライブ配信は

https://www.showroom-live.com/676f83649168

その後の、録音音声は

https://www.youtube.com/channel/UCpRGiau5uJFWtYzcJ6t0qmQ

投稿 は←で受け付けておられるようですよ。

映画『タゴール・ソングス』予告編

私の友人・知人の何名かは既に試写会で観ているようですが、私は残念ながらマスコミ試写などに呼んでいただける立場にないので、前売り券を特典付きでメイジャーで買いました。

しかしながら、上映延期になって例の仮設映画館で上映になりました。

前売り券を買った人は、今後映画館で上映になったら使えるのでしょうか?同じような方がいらっしゃるかもしれないので私が調べて分かったらここにまたお知らせしますね。

いずれにしても「仮設映画館」でタゴールソングスは、素晴らしい映画のようです。

下記からまもなくご覧になれるようです。

http://www.temporary-cinema.jp/

因みに私は、この4月から【聖心女子大学】ベンガル語入門講座を受講の予定でしたが、コロナのためにとりやめになってしまいました。

ところで、私が昨年バングラデシュのダッカに行った際にホテルのみやげ物屋さんで購入したマグネットにもタゴールの絵と詩が書いてありました

Day after day, o Load of my life

shall I stand befor thee face to face?

with folded hands. o Lord of all worlds

shall I stand before the face to face?

ダッカで買ったマグネット

バングラデシュもベンガル語を使用する地域ですから、タゴールは愛されているのですね。

ラングーン(Rangoon)(2017)~日本語字幕付きでNetflixで観れる(2020.5.7現在)インド映画の紹介 1~

Netflixで観れるヒンディー語の映画は結構多いのを知ってますか?

こちらが、現在Netflixで観れるヒンディー語映画のリストのリンクです。

https://www.netflix.com/browse/genre/58806

今日はその内の一つの「ラングーン」(2017公開 2時間 32分)(imdbリンク)をご紹介します。

日本語字幕で観れるNetflixのリンクはこちらです(視聴できる機関の期限がありますのでその点をご留意いただき、早めにご視聴ください)

Kangana Ranaut (カンガナー・ラーナーウト)がJulia、Shahid Kapoor (シャヒド・カプール)が Nawab Malik、Saif Ali Khan(サイフ・アリ・カーン)が Rusi Billimoriaの役名で出演。

ストーリー:第二次世界大戦中のビルマ国境。慰問で戦地を訪れた人気女優。彼女を愛する妻子ある映画製作者。護衛を任された兵士。戦場を舞台に3人の運命が複雑に絡み合う。

予告編は

この映画の日本人出演者のキャスティングを担当されたのは、金田彩花さんというインド在住の日本人女性だそうです。最近ホームページを立ち上げられています。

https://ayakanei3.com/

Twiiterのご紹介文によれば日系のイベント制作会社で働きながら、個人ではインド映画への日本人俳優のキャスティングやコーディネーションのお仕事やどきどきイベントのMCやナレーションといったの出演者側のお仕事もされているようです。

海外の映画へのキャスティングディレクターとしては、奈良橋陽子さんがこれまでの数々の実績から有名ですが、金田さんは、若い世代ですからこれからどんどんキャスティングコーディネーターやディレクターとして活躍されていくのでしょうね。

金田さんのそれ以前のご経歴は、大学卒業後は3年弱ほどNHK Worldの番組ADの仕事をされた後、女優さんやお笑い芸人さんもされていたことがあるとのこと。

詳しいことは金田さんのHPの自己紹介コーナーを直接お読みください。

https://ayakanei3.com/introduction

インド映画の日本人俳優のキャスティングの仕事、苦労もあるかとは思いますが、楽しそうですね。