インド映画」カテゴリーアーカイブ

Life of Pie関連の動画集

4/29に他界したIrrfan Khan や、その他Adil Hussain , Tabuが出演の

Life of Pie の動画を集めてみました。

Irrfan Khanのセリフリンク

https://www.imdb.com/title/tt0454876/characters/nm0451234?ref_=ttfc_fc_cl_t2

Life of Pi – Official Trailer

Life of Pie Official Trailer (HD)

Life of Pie Official Trailer 2

Top 10 Life of Pi Trivia

The ultimate lesson on Life and God | Life of Pie

Life of Pi: Ang Lee answers your questions

https://youtu.be/229vKIGbxrI

Ang Lee ‪winning the Oscar® for Directing “Life of Pi”

https://youtu.be/NjQLpVFk59Mhttps://youtu.be/NjQLpVFk59M

Life of Pi Interview Irrfan Khanも出演

ホント、Irrfan Khan、インド映画だけでなく世界の映画界にとっても大きな損失。

残念過ぎる。

StuteeのFacebookでのイルファン・カーンの追悼トークライブ 2020年5月6日 21:30 JSTより開催されました

StuteeのFacebookで、先月4月29日に他界した俳優イルファン・カーンの追悼トークライブが2020年5月6日 21:30 JSTより開催されました。映画QISSAのチーム中心に監督Anup Singh,Tisca Chopra, Tillotoma Shome, Rasika Dugal, 他Adil Hussain, Radhika Madan(彼女は途中まで)、映画評論家のSaibal Chatterjeeが出演。イルファーンのお人柄が偲ばれる秘話を聴くことが出来ました。

録画はStuteeのFacebook上で観れます。

Remembering Irrfan

Rj Stuteeさんの投稿 2020年5月6日水曜日

本とこラジオ #005 2020.5.7のゲストとして佐々木美佳さん(映画監督)が出演

5月7日のラビンドラナート・タゴールの誕生日に装丁家の矢萩多聞さんの「本とこラジオ」の第5回目のゲストとして、キュメンタリー映画「タゴール・ソングス」監督の佐々木美佳さんがご出演されてますのでご紹介します。

本とこラジオ 第5回
ゲスト:佐々木美佳さん(映画監督)
あいのて:いわながさとこさん

番組宣伝文から引用すると

「配信第5回目のゲストはドキュメンタリー映画「タゴール・ソングス」監督の佐々木美佳さん。時を超えていまもインドやバングラデシュの人びとの間で親しまれている詩人ラビンドラナート・タゴール。その歌をめぐる映画をつくった彼女に、詩と人の出会いの物語を伺う。奇しくも5/7はラビンドラナート・タゴールの誕生日。実際の映画でつかわれている音源もはさみつつ、その魅力に迫る」

矢萩多聞さんといえば、インタネットのホームページなどが、広まって間もないころからindo.toと言うサイトを、すっごく若いのに立ち上げられていて、私、Shaheenのサイトもパキスタン関連サイトとしてリンクを掲載していただいていたことがありました(過去記事は部分がサイト移行を怠っていたためにネット上には残っていませんが、、、)

もうかれこれ私もうん十年、日本におけるパキスタン、インド関係のことに関わっているので、だんだん生き字引みたいな人になってきました(;^_^A

多聞さん、遂に今度はインターネットラジオを開設されたのですね。ホント、私があちこち焦点が定まらずに何もできない中、どんどん皆さん活躍されていて私は置いてきぼりです。

ホンとこラジオは、本にまつわる人や場所に電話をかけておしゃべりする台本なし、神出鬼没のWEBラジオ。不要不急のあったかい生活の声を届けておられます。

ライブ配信は

https://www.showroom-live.com/676f83649168

その後の、録音音声は

https://www.youtube.com/channel/UCpRGiau5uJFWtYzcJ6t0qmQ

投稿 は←で受け付けておられるようですよ。

映画『タゴール・ソングス』予告編

私の友人・知人の何名かは既に試写会で観ているようですが、私は残念ながらマスコミ試写などに呼んでいただける立場にないので、前売り券を特典付きでメイジャーで買いました。

しかしながら、上映延期になって例の仮設映画館で上映になりました。

前売り券を買った人は、今後映画館で上映になったら使えるのでしょうか?同じような方がいらっしゃるかもしれないので私が調べて分かったらここにまたお知らせしますね。

いずれにしても「仮設映画館」でタゴールソングスは、素晴らしい映画のようです。

下記からまもなくご覧になれるようです。

http://www.temporary-cinema.jp/

因みに私は、この4月から【聖心女子大学】ベンガル語入門講座を受講の予定でしたが、コロナのためにとりやめになってしまいました。

ところで、私が昨年バングラデシュのダッカに行った際にホテルのみやげ物屋さんで購入したマグネットにもタゴールの絵と詩が書いてありました

Day after day, o Load of my life

shall I stand befor thee face to face?

with folded hands. o Lord of all worlds

shall I stand before the face to face?

ダッカで買ったマグネット

バングラデシュもベンガル語を使用する地域ですから、タゴールは愛されているのですね。

ラングーン(Rangoon)(2017)~日本語字幕付きでNetflixで観れる(2020.5.7現在)インド映画の紹介 1~

Netflixで観れるヒンディー語の映画は結構多いのを知ってますか?

こちらが、現在Netflixで観れるヒンディー語映画のリストのリンクです。

https://www.netflix.com/browse/genre/58806

今日はその内の一つの「ラングーン」(2017公開 2時間 32分)(imdbリンク)をご紹介します。

日本語字幕で観れるNetflixのリンクはこちらです(視聴できる機関の期限がありますのでその点をご留意いただき、早めにご視聴ください)

Kangana Ranaut (カンガナー・ラーナーウト)がJulia、Shahid Kapoor (シャヒド・カプール)が Nawab Malik、Saif Ali Khan(サイフ・アリ・カーン)が Rusi Billimoriaの役名で出演。

ストーリー:第二次世界大戦中のビルマ国境。慰問で戦地を訪れた人気女優。彼女を愛する妻子ある映画製作者。護衛を任された兵士。戦場を舞台に3人の運命が複雑に絡み合う。

予告編は

この映画の日本人出演者のキャスティングを担当されたのは、金田彩花さんというインド在住の日本人女性だそうです。最近ホームページを立ち上げられています。

https://ayakanei3.com/

Twiiterのご紹介文によれば日系のイベント制作会社で働きながら、個人ではインド映画への日本人俳優のキャスティングやコーディネーションのお仕事やどきどきイベントのMCやナレーションといったの出演者側のお仕事もされているようです。

海外の映画へのキャスティングディレクターとしては、奈良橋陽子さんがこれまでの数々の実績から有名ですが、金田さんは、若い世代ですからこれからどんどんキャスティングコーディネーターやディレクターとして活躍されていくのでしょうね。

金田さんのそれ以前のご経歴は、大学卒業後は3年弱ほどNHK Worldの番組ADの仕事をされた後、女優さんやお笑い芸人さんもされていたことがあるとのこと。

詳しいことは金田さんのHPの自己紹介コーナーを直接お読みください。

https://ayakanei3.com/introduction

インド映画の日本人俳優のキャスティングの仕事、苦労もあるかとは思いますが、楽しそうですね。

オンライン上映会『パドマ〜天に祈りを届ける少女〜』 +スタンジン監督とジュレー・ラダック代表スカルマによるトークに参加しました

先日このサイトでも投稿した、オンライン上映会『パドマ〜天に祈りを届ける少女〜』  +ジュレー・ラダック代表スカルマによるトークに昨日5月5日の13時より参加しました。上映時間は1時間弱ですが、その後の質疑応答も含めての終了時間は15時20分くらいでした。

https://www.julayladakh.org/copy-of

ジュレーというのは、ラダックの挨拶言葉だそうです。「こんにちは!」という意味以外にも割と万能に使える挨拶言葉だと本ドキュメンタリー映画の冒頭でも説明がありました。

上映会はZOOMでの開催でした。60名ほどの参加者がありました。

開始の30分前の12:30から事前にお知らせの合ったZOOMの接続アドレスに入ることが出来て、待機しました。

開始10分間前くらいから主催者のスカルマさんの挨拶がありました。接続に手間取っている方々を待ちながら13時ちょうどではなく、13時数分過ぎから開始。

スカルマさんのパソコン上で再生したドキュメンタリー『パドマ〜天に祈りを届ける少女〜』を画面共有して上映開始。

配信側のインターネット環境の問題もあると思いますが、静止画がつながったようなカクカクした流れで、スムーズな放映ではない映像でしたが、日本語字幕付きで最後まで観れました。

もっとスムーズに見たい場合はDVDも発売されているので

https://julayshop.stores.jp/items/5e9d5a8bcee9ea4ef2d5415a

で購入すればいいなと思いながら私は観ていましたが、オンライン上映中に、ZOOMチャットで、スムーズに観れないことに関して、発言されている方が何名かいらっしゃいました。

私としてはそのチャットのメッセージがポップアップされてくるのが日本語字幕の出ている位置と重なって少々邪魔になったので、その辺はチャットメッセージを入れていた方々にも配慮はほしかったところです。

コロナの件が落ち着いたら昨日参加した人は全員無料で大きなスクリーンでもお茶を出したりしながら観ていただけるようにしようと思うというスカルマさんの配慮にびっくり。

いやいやこうしてZOOMで見れただけでも私は十分と思っていました。

ZOOMでの映像はそれほどスムーズな再生ではありませんでしたが、このドキュメンタリー映画の内容そのものはとても良かったです。

ラダックの村住む12~13歳くらいの少女のパドマと妹のカスキットが主人公。家ではおばあちゃんと両親とひとつ屋根の下で暮らしていて、お父さんやお母さんの手伝いをしたり、おばあちゃんの髪を洗ってあげたりしているけれど、二人は村から離れて寄宿生の学校に通っている。一定期間しばし家を離れて生活もしている。学校に通っている期間のあるチベット歴の1月に、五体投地で山の方面に巡礼するゴチャックに大人たちに混じって最年少の二人の少女たちがチャレンジして最後までやり遂げるドキュメンタリー。

映画の上映後、ラダックにインターネット経由でZOOMで接続してこのドキュメンタリー映画の監督であるスタンジン・ドルジェイ Stanzin Dorjai Gya氏が質疑応答に応じてくださいました。

インドの北部のラダックでも街の方ではコロナの影響が多少あり、映画の主人公の二人を始め村の子供たちは今は学校に行けていないそうです。しかしながら、悪いことばかりではなく、学校に行けないことで両親やお年寄りからラダックの人達の暮らしに必要なことを直接学ぶ機会が増えてそれはいいことだという風にも捉えられているようです。

またコロナとは関係ないところでも、インドの競争社会に巻き込まれて、学歴偏重でラダックの伝統的な農業や畜産中心の自給自足の暮らしが長年損なわれてきていたけれど、持続可能な社会が注目されるようになって、ラダックの伝統的な生活様式に回帰するような流れもあるそうです。

初めてこのようなオンライン上映会の参加できましたが、その場所に行かなくても家にいながらにして、映画も観れて、監督が日本に来れなくてもインターネットでつながって直接質疑応答に答えてもらえました。

もし本当にもっといい映像で見たければDVDを買ったり大きな画面で観れる映画館に行けばいい訳です。この映画やこの団体を今回のZOOM上映会のお陰で知ることができて私はとても良かったと思っています。

これからはこうしたオンラインでの上映会も増えてくるかもしれません。そのためにはもっとオンライン上映環境や受け手側のインターネット環境整備も必要になってきますね。

ラダック語オンライン講座第2弾 参加者募集中!とのこと

https://www.julayladakh.org/copy-of-1

今後もこの団体の活動に注目したいと思います。