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インド大魔術:マンゴーの木

2007年4月22日、横浜大道芸フェスティバルで私はインドから来日したインド大魔術のマンゴーの木を披露したマジシャンの大道芸を観たことがある。

そして、ふとFacebookで流れてきた軽刈田凡平さんのブログの記事で「マンゴーの木」を取り上げられていることを知り、読んでみた。早速、軽刈田凡平さんにコメントを入れた。軽刈田さん、ご返信くださった。やり取りを紹介する。軽刈田さんの『ヨギ・シン』へのこだわり、いいなあ~こういうの。ぜひ本を出してほしい。

それにしても、この時撮った写真と動画を探さないと、13年も前の話なので整理をちゃんとしてないからどこにあるか分からない。見つかったらここでも紹介しますね。

2020年04月24日
インド魔術の神秘に迫る!山田真美さんの名著『インド大魔法団』『マンゴーの木』

http://achhaindia.blog.jp/archives/22098634.htmlhttp://achhaindia.blog.jp/archives/22098634.html

Shaheen:

記事を読みました。いつも素晴らしい記事をありがとうございます。軽刈田さんもぜひ、「ヨギ・シン」に関する本を出版してください!!期待しています。私は早い時期からコロナに警戒して外出を控えていたので、先日のイベントにも伺えなくてとても残念でした。実は私は、この『インド大魔法団』と『マンゴーの木』の本を随分前に読みました。2007年にこのマンゴーの木のマジックをヨコハマ大道芸フェスティバルで生で見ました。おそらくその時に著書の山田さんにもお会いしたような気もします。3回観ても仕掛けはわかりませんでした。ヨコハマ大道芸フェスティバルは今年は残念ながら中止になりましたが、→は2007年の時のイベント情報です。https://www.hamakei.com/mapnews/2330/ そして、その時のことを私のブログで紹介していたことがあります。肝心の写真をその頃は写真をブログに載せるのを遠慮して載せてなかったのが残念です。http://shaheenjapan.ldblog.jp/archives/2007-04.html にその時のようすが載っています。2007年4月22日のレポートを抜粋すると『今日は、ヨコハマ大道芸 2007というイベントに行ってきたよ。たくさんの大道芸人が各会場で昨日と今日の2日間、パフォーマンスを繰り広げたんだけど、Shaheen(←私のことです)のお目当ては、唯一つ、2007年の「日本におけるインド年」を記念して、初登場で特別ゲスト出演したインド大道魔術のイシャムディーン氏のパフォーマンス。
12:30 14:10 15:50 に各30分づつ今日もパフォーマンスがあったけど、Shaheenは3回とも見ちゃった。一眼レフカメラとビデオカメラの両方で撮影・・・忙しかった。イシャムディーンさんとは、終演後、お話もして、抜かりなくツーショット写真も撮らせていただいた。インド大魔術、おもしろかった。全部英語で話してたけど全然大丈夫、目で見てわかるものばかりだから、皆観客も楽しんでたよ。マジックで何か変化を起こす時には観客に「フォーカス、フォーカス、アダブカダブラ、グリグリ」と彼に続いて大きな声で言ってね!とか、子どもが大好きらしく、マジックの助手として男の子とか女の子に出てきてもらったりするんだけどシャイで英語がわからない日本の子どもたちとのやり取りに苦労しながらも上手に会話を交わしつつマジックを進めるイシャムディーンさんのやり取りを見てるのも楽しかった。ちょっとお笑い系の入る、しゃべくりマジックです。例えば 空っぽの鉢にタネをまき、みごとに実のなったマンゴーの樹を出現させる「マンゴーの樹」や、米粒をあっという間にアラレに変えてしまう「ライスマジック」など仕掛けをすることが不可能なストリートで演じてみせてくれるっていうようなマジックは、3回とも同じだったけど、他はちょっとづつ変えてた。見てる観客も毎回全部同じじゃないから、出てくる子ども達も回によって違ったし、毎回変化があってそれもおもしろかった。ちゃんと最後は「投げ銭」、Shaheenは毎回入れてきたよ。一万円入れてる観客のおじさんもいてびっくり!』と書いている。なんでもこうして情報として残しておくと、ずっと立ってから役に立つこともありますね!写真や動画の整理が悪くてどこにあるか分かりませんが、写真も動画も撮ったと書いてあるのできっと家の中のどこかにあります。残ってたらいいなあ。それと、上記の自分のブログのまた抜粋ですが「イシャムディーンさんが幻の芸”インディアンロープ”のできる人だと知った。大仕掛けになるらしく今回の来日では無理だったが、次回は日本でイシャムディーンさんが披露してくれるかもしれないらしい。ロープがするすると上に伸びて行き、それに人がつかまってするすると上がっていくというマジックらしい。そんなのあり得な~い、でもあるなら見てみた~~~い♪」と書いてるんですが、私もいつかこの”インディアンロープ”のマジックを観ていみたいと思っています。こういう不思議な話はとても興味ある私です。軽刈田さんのヨギ・シンの記事はこれからも楽しみにしています。

軽刈田凡平さん:

情報ありがとうございます!
まさかマンゴーの木を生でご覧になっていたとは!
というか、その前にマンゴーの木のマジシャンが来日していたことにビックリです。
来日したのはどうやら山田さんの本に出てきたのとは別のマジシャンみたいですね。
山田さんの本が1990年代のことで、来日が2007年ということは、インドの伝統的なマジシャンも、その後また再評価されてきているのかもですね…。
ヨギ・シンの本を出すのが当面の夢なんです!
そのためには、直接彼らと触れ合うことが絶対に必要なので、このコロナ騒動が明けたら、いろいろ動いてみたいと思ってます…。

Shaheen:

 軽刈田凡平さん、そうなんです。それも1日の内で3回「マンゴーの木」のマジックを観ました!まるで追っかけみたいでしたね。そんな人、私だけだったかもしれません(;^_^A)今となってはどのようにして、彼の来日を知ったのかも思い出せませんが、とにかく観たい!と 矢も盾もたまらず一眼レフカメラとビデオカメラを前日から準備して、早めに会場に到着して万全の体制で、観に行ったことは覚えています。面白いのはヨコハマ大道芸実行委員会が、2007年が「日本におけるインド年」であることを記念してというスペシャルイヤーということでインドの大道芸人の中から、インド大道魔術のイシャムディーンさんをセレクトして招へいしたってところです。おそらく山田さんの力が大きいのだと思いますが、ヨコハマ大道芸実行委員会の人達とどこでどうつながって彼が来日したのかっていうのが気になっています。「フォーカス、フォーカス、アダブカダブラ、グリグリ」また観て観たいです!こんな私なので、コロナ騒動が明けの軽刈田凡平さんのヨギ・シンの謎を解明する本の出版に向けての活動に大いに期待を寄せています。ぜひ出版の夢を叶えてください!

軽刈田凡平:

ありがとうございます!何をどうがんばっていいのかよくわかりませんが(笑)、がんばります!