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本とこラジオ #005 2020.5.7のゲストとして佐々木美佳さん(映画監督)が出演

5月7日のラビンドラナート・タゴールの誕生日に装丁家の矢萩多聞さんの「本とこラジオ」の第5回目のゲストとして、キュメンタリー映画「タゴール・ソングス」監督の佐々木美佳さんがご出演されてますのでご紹介します。

本とこラジオ 第5回
ゲスト:佐々木美佳さん(映画監督)
あいのて:いわながさとこさん

番組宣伝文から引用すると

「配信第5回目のゲストはドキュメンタリー映画「タゴール・ソングス」監督の佐々木美佳さん。時を超えていまもインドやバングラデシュの人びとの間で親しまれている詩人ラビンドラナート・タゴール。その歌をめぐる映画をつくった彼女に、詩と人の出会いの物語を伺う。奇しくも5/7はラビンドラナート・タゴールの誕生日。実際の映画でつかわれている音源もはさみつつ、その魅力に迫る」

矢萩多聞さんといえば、インタネットのホームページなどが、広まって間もないころからindo.toと言うサイトを、すっごく若いのに立ち上げられていて、私、Shaheenのサイトもパキスタン関連サイトとしてリンクを掲載していただいていたことがありました(過去記事は部分がサイト移行を怠っていたためにネット上には残っていませんが、、、)

もうかれこれ私もうん十年、日本におけるパキスタン、インド関係のことに関わっているので、だんだん生き字引みたいな人になってきました(;^_^A

多聞さん、遂に今度はインターネットラジオを開設されたのですね。ホント、私があちこち焦点が定まらずに何もできない中、どんどん皆さん活躍されていて私は置いてきぼりです。

ホンとこラジオは、本にまつわる人や場所に電話をかけておしゃべりする台本なし、神出鬼没のWEBラジオ。不要不急のあったかい生活の声を届けておられます。

ライブ配信は

https://www.showroom-live.com/676f83649168

その後の、録音音声は

https://www.youtube.com/channel/UCpRGiau5uJFWtYzcJ6t0qmQ

投稿 は←で受け付けておられるようですよ。

映画『タゴール・ソングス』予告編

私の友人・知人の何名かは既に試写会で観ているようですが、私は残念ながらマスコミ試写などに呼んでいただける立場にないので、前売り券を特典付きでメイジャーで買いました。

しかしながら、上映延期になって例の仮設映画館で上映になりました。

前売り券を買った人は、今後映画館で上映になったら使えるのでしょうか?同じような方がいらっしゃるかもしれないので私が調べて分かったらここにまたお知らせしますね。

いずれにしても「仮設映画館」でタゴールソングスは、素晴らしい映画のようです。

下記からまもなくご覧になれるようです。

http://www.temporary-cinema.jp/

因みに私は、この4月から【聖心女子大学】ベンガル語入門講座を受講の予定でしたが、コロナのためにとりやめになってしまいました。

ところで、私が昨年バングラデシュのダッカに行った際にホテルのみやげ物屋さんで購入したマグネットにもタゴールの絵と詩が書いてありました

Day after day, o Load of my life

shall I stand befor thee face to face?

with folded hands. o Lord of all worlds

shall I stand before the face to face?

ダッカで買ったマグネット

バングラデシュもベンガル語を使用する地域ですから、タゴールは愛されているのですね。

ミニシアターを守る「仮設」映画館

私は、インド映画を始め、アジアや中東、ヨーロッパの映画を観るのが好きです。

私も映画館で映画を年間60本から80本くらい見るくらい映画館で映画を観る”派”ですが、新型コロナウイルス感染を1月末くらいの時期から不安に思っていて、2月半ばに試写会に行ったのが最後で、3月の初めからずっと映画を観に行っていませんこんなに長く映画館に行かないというのは珍しいことです。どんなに忙しくても心の栄養のためにと映画を観に行っていました。

因みに私は家にテレビがないので、PCのディスプレイでしかDVDやネット配信の映画も観れません。それだとなかなか集中してみることが出来ないので、いい音で大画面で映画館で映画を観るのを好んでいます。

このコロナ禍の中で何本も前売り券を買ったのに、映画館に観に行けなかった映画がありますが、まだ前売り券は買っていないけれど観たかった映画がいくつかあります。

その内の2作品が「仮設映画館」で観れるようなので観てみようと思っています。

1本は

チベット人のソルタンジャ監督の「約束の巡礼」

http://moviola.jp/junrei_yakusoku/

http://www.temporary-cinema.jp/junrei_yakusoku/ (この映画の仮設映画館の入口)

と、もう一本は

「タゴール・ソングス」

http://www.temporary-cinema.jp/

(仮設映画館での上映は決まっていますが、まだ5月上旬からということだけ決まっていて、まだ仮説映画館に入ることができません)

です。

また映画館も新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた3月頃はお客さんが座席を一つ置きにしたり、消毒をこまめにしているとかいうことをお客さんにアピールしながら開館していましたが、緊急事態宣言が出てからはさすがに営業はできなくなりました。

そこで、映画監督の相田監督が、監督自身の新作を仮設映画館で観てもらうことを発案しました。それは同時にミニシアターの難局の一助もなります。そして相田監督やミニシアター系の映画館が協力して「仮設映画館」を立ち上げました。

「仮設映画館」のURLは以下のとおりです

http://www.temporary-cinema.jp/

個人的にはまたコロナ禍が終息した後には忙しくなるので今後もこのような仮設映画館とリアルの映画館の利用の両方の方式で新作映画も観れるようになるととてもありがたいです。

鑑賞期間や鑑賞期限はそれぞれ作品ごとに違うとのことらしいので、各自でご確認いただきたいですが、ざっとみたところレンタル開始後24時間以内に鑑賞し終らないといけないようです。

仮設映画館で私が他におすすめするのは

マレーシアの故ヤスミン・アフマド監督の

「タレンタイム」です。この映画は年間70本~80本映画館で映画を観ている私が、人生の中の好きな映画として10本の指に入るほど好きな映画です。この機会にいかがですか?

http://www.temporary-cinema.jp/talentime/

この仮説映画館で映画を観たらその使い勝手や観た映画の感想もこちらでご紹介します。

★仮設映画館の利用方法★

1)このサイトに入り、下の方にスクロールして仮設映画館で見れる映画のリストを確認します。

2)観たい映画のサイトに入ったら、自分が観たい映画館を選んで

仮設の映画館の利用にはVimeoへの登録とクレジットカードが必要です。Vimeoのシステムを利用しているようです。

以下は、仮設映画館での支払いの方法の詳細です。

3)仮設の映画館」内の各劇場ページで「¥1,800でレンタル」ボタンを押すと、動画共有サイトVimeoのアカウント登録の画面が出ます。すでにアカウントをお持ちの方はそのままログインしてください。初めての方は、Eメールアドレス・グーグルアカウント・Facebookアカウントで登録することができます。Eメールアドレスで登録する場合は、お名前・メールアドレス・任意のパスワードを記入して、登録ボタンを押してください。

4)Vimeoは現在、クレジットカード(Visa、Mastercard、American Express)、PayPalに対応しており、日本円でお支払できます。
※Vimeoからのメールを確実に受信できるように「@vimeo.com」と「@email.vimeo.com」をドメイン登録することを推奨します。
※「仮設の映画館」では、登録無料の「Basicプラン」で映画を観ることができます。Vimeoのアカウントには、登録無料の「Basicプラン」の他に、Plus・Pro・Business・Premiumの4つの有料プランがあるのでご注意ください。

5)..登録・ログイン後、「お支払い情報を入力」というウィンドウが開きますので、支払方法・国名を選択・入力してください。 必要情報を入力し、「¥1,800でレンタル」ボタンを押すと、すぐに再生が可能になります。

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本日は下記のニュースを元に書いています。

「仮設の映画館」4/25オープン 新作デジタル配信で映画館を支援:話題のニュース:中日新聞(CHUNICHI Web)

https://www.chunichi.co.jp/s/article/2020042401001492.html

ミニシアター「仮設」で守る 想田監督、サイト立ち上げ:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2020042502000243.html